
お花の情報ブログ「の花」です。
皆さんは、フラワーギフトを贈ろうと思ったとき、「花束」にしようか「フラワーアレンジメント」にしようか、迷ったことはありませんか?
そういう時は、相手がどちらのスタイルのフラワーギフトが喜ぶのか? を考えるといいでしょう。
しかし、「花束」と「フラワーアレンジメント」のメリット・デメリットを知っていないと、そもそもどちらが最適なのかも判断できないものです。
今回は「花束」と「フラワーアレンジメント」の違い、
そしてメリットとデメリットを解説してみようと思います。
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フラワーギフト の定番花束とフラワーアレンジメントの違いは?
花束ってなに?
花束とは、「切り花を束ねたもの」です。
フラワーギフトとしては、茎の部分に水を含ませた紙、もしくはエコゼリーなどの保水剤を使用してラッピングをして仕上げたものです。
読んで字の如くですね。
しかし、花を束ねたものだけでなく、
例えば葉っぱを束ねたもの、実のついた枝を束ねたもの、枝を束ねたものなども「花束」と言います。
花束はフラワーギフトの元祖であり、フラワーアレンジメントやリースといった花装飾が生まれるよりも、もっともっと前、それこそ原始の時代から存在していたものと言っていいでしょう。私たちの祖先、猿人たちも仲間が亡くなった際には花束を添えて弔っていたようです。
花束は贈りやすく、貰いやすい。
そして、何より華やかで、管理しやすいのが特徴です。
フラワーアレンジメントとは?
フラワーアレンジメントとは、お花を配置した「オブジェ」のようなものだと思って貰えばいいでしょう。
フラワーは「花」という意味で、アレンジメントは「並べる・整理する・配置する」という意味になります。
まさに言葉の通り、お花を整理・配置することによって一つの世界を作ります。
フラワーアレンジメントは、カゴや器などの容器の中にセットされた吸水スポンジにお花を挿して、製作します。
フラワーアレンジメントは花瓶が要らず、そのまま置くことが出来ることが特徴です。
お祝いのシーンのだけではなく、例えばお見舞いなどにも重宝されるフラワーギフトでもあります。
フラワーギフト の定番花束とフラワーアレンジメントそれぞれのメリット
花束のメリット

花束の最大のメリットは「持ち運び楽ちん」というところです。
花束は手渡しをしやすいように作られているものが多く、そこまでの重さもありません。
束ねられたお花はコンパクトになっているので、フラワーアレンジメントよりも幅を取らないのもメリットとも言えるでしょう。
贈った相手も持ち帰りに苦労しないので、親切なフラワーギフトだとも言えます。
また、花束を自宅で飾る際には、花の量や背丈、広がりなどを自分で調整することが可能です。
花束を解けば複数に分けることも出来ます。
例えば、食卓の中央に、キッチンに、玄関に。一つの花束を分散させて、彩りあふれるお家に仕上げることも可能です。
そして、花束はメンテナンスが比較的楽なフラワーギフトでもあります。
基本的には花瓶の水を毎日変えて、水に使っていた茎の部分をきれいに拭くだけでも、花もちが格段によくなるのです。
アレンジメントのメリット

アレンジメントの最大のメリットは、「置くだけで飾ることができる」点だと言えるでしょう。
花束を飾る際には、ラッピングをほどき、花瓶に入れるといった作業が必要になりますが、
フラワーアレンジメントにはそうした作業は必要ありません。
花束を初めてもらった方は、飾り方に苦労することもあるでしょうが、富ラワーアレンジメントはその心配がないのです。
また、フラワーアレンジメントはデザインの幅が豊富で、お花屋さんによって様々なスタイルが存在します。
そうしたデザイン性を楽しめるのもアレンジメントのいいところで、
ご自宅でもプロのデザインのお花を心ゆくまで楽しむことができるのです。
花束はラッピングを解くなど、ある程度作品を解体する必要があるため、そうは行きません。
また、アレンジメントは手入れが楽です。
花束は水を捨て、茎を洗う必要があるのに対し、
フラワーアレンジメントは吸水スポンジの上から水を与えるだけでOK。
お花に慣れていない方も余計な心配をすることなく楽しめるフラワーギフトと言ってもいいでしょう。
フラワーギフト の定番花束とフラワーアレンジメントそれぞれのデメリット

花束のデメリット
花束の最大のデメリットは、「飾る際のハードルの高さ」と「花瓶」だと言えるでしょう。
花束はどうしても、ラッピングをほどき、花を整え、花瓶に入れるという手間が発生してしまいます。
普段から花と触れ合っている方にはなんてことはないかもしれませんが、
若い方はそうはいきません。花束をもらって「どうしたらいいの?」と困ってしまう方もいるでしょう。
そして、最近はそもそも「花瓶を持っていない」という方も多いでしょう。
普段花を飾ることのない方は、花瓶を持っていなくてもなんら不思議はありません。
どうしても花束をプレゼントしたい!と考えている方は、
花瓶と一緒にプレゼントすると、とっても喜ばれますよ。
フラワーアレンジメントのデメリット
フラワーアレンジメントの最大のデメリットは「持ち帰りにくい」というところにあります。
小さなアレンジメントであればそこまで苦労することはないのですが、
大きめのアレンジメントになると重量があり、女性ではなかなか持ち帰ることができないでしょう。
もし、お祝いなどでフラワーアレンジメントを送りたい!
と考えている場合は、ネットでお花を注文して、ご自宅に直接配送するように手配をしたほうが良いかもしれませんね。
近年は”置くだけ花束”という商品も
ここ最近、注目を集めている「そのまま飾れる 置くだけ花束」のスタイルのフラワーギフトも出てきました。
その名の通り、購入したらポンと置いて飾れる花束です。
通常、花束は花瓶に移し替えなくてはなりませんが、
「置くだけ花束」はそうする必要がなく、ラッピングをしたまま立てて置くことができる仕組みになっています。
花瓶がなくてもOK。持ち運びも簡単で、メンテナンスも楽ちん。
フラワーアレンジメントと花束のいいとこ取りをしたイメージです。
こちらのサイトでは、「の花」がおすすめする「置くだけ花束」がお求めいただけます。
切り花栄養剤や、ブーケの取扱説明書も同封されているので、
お花の扱いに自信がない方にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
同じフラワーギフトでも、花束とフラワーアレンジメントでは大きな違いがある事がお分かりいただけたと思います。
もしお花を贈りたいと思った際には、相手のことを考えて、フラワーギフトのスタイルをチョイスしたいところですね。


