
こんにちは! お花の情報ブログ「の花」です。
観葉植物はお部屋の雰囲気をガラリと変えてくれる素敵なインテリア。
鮮やかな緑が、カーテン越しの優しい光に照らされている姿には、思わずうっとりとしてしまいますよね。
管理もそこまで難しくなく、植物に詳しくない人でも簡単に育てることができます。
さて、観葉植物はお部屋の中で育てるもの、と相場が決まっているように思えますが、
実は屋外でも育てられることを知っていますか?
お部屋に十分なスペースはないけれど、観葉植物は育ててみたいなぁ、という方もご安心。
今回はベランダなどの屋外で観葉植物を育てる際のポイントと、
おすすめの品種をご紹介いたします。
※もう観葉植物を屋外に飾れることは知っている!という方
観葉植物のスペシャリストですね。実際に屋外でも育てられる観葉植物が売っているのかどうか、見てみたいですよね。誰でも簡単に育てられるスタンダードな品種から、マニア受けする珍しい品種が載っているカタログを貼っておきますので、ぜひご覧ください。
index
屋外で”観葉植物”を飾ろう!

屋外で”観葉植物”は飾れる?
一般的に観葉植物といえば、お部屋のインテリアの一つとして飾るイメージがあるかと思いますが、もちろん屋外で飾ることもできます。
中には観葉植物を買うキッカケとして「バルコニーをグリーンでいっぱいにしたい!」「ベランダを植物園にしたい!」など、大きな野望を抱えている方も多いようですよ。
生育条件さえクリアしてしまえば、観葉植物を屋外で育てることは難しくはありません。
もちろん、寒暖の変化に弱い観葉植物や、光に弱すぎる観葉植物は屋外よりも屋内で育てた方がいいですが、そうしたものは稀だったりします。
屋外で育てられる”観葉植物”の特徴
観葉植物は高温多湿の熱帯に生息していた品種が多くあります。
そのため夏の暑さや強い日差しには比較的強く、屋外でもしっかりと育ってくれます。
その反面、冬の寒さには弱く、鉢に霜が降りてしまうと、すぐにダメになってしまうことも。地域によっては暖かい場所に移動した方が良いので、そこは注意が必要です。
中には耐寒性のある観葉植物もあるので、屋外で飾るならばそうした品種がおすすめです。
ただし、これは全ての観葉植物に言えることなのですが、真夏の直射日光はNG。
あまりに強すぎる光が当たってしまうと、どんな強い観葉植物でも葉焼けを起こしてしまい、傷んでしまいます。
時間帯によって少し影になっている場所で育てるのがベストです。
屋外で”観葉植物”を育てる際のポイントは?

まずは観葉植物の特性を知っておこう
これは屋外で育てる際も屋内で育てる際にも重要なことなのですが、まずは観葉植物の特性を知っておくことです。
育てる観葉植物は「どこに生育していたものなのか」「寒さには強いのか」「暑さにはどのくらい耐えるのか」「耐陰性はあるのか」などなど、その品種のことをしっかりと調べておきましょう。
観葉植物は品種によって管理の仕方も変わってきます。
その品種の特性をしっかりと把握した上で、季節に応じて管理をしましょう。
外で育てる際には”冬越し”を考慮する
もし、外で育てたい観葉植物が熱帯の植物だった場合、日本の寒い冬は少し厳しいかもしれませんね。
寒さに弱い観葉植物は、冬の寒い時期には生育スピードを緩め、水を吸い上げません。
そのため、冬の時期に観葉植物を屋外で育てている際に枯れてしまう1番の原因は水を与え過ぎてしまう事による「根腐れ」です。
冬の屋外では、乾燥気味に管理するのがポイント。
ちなみに、観葉植物は生育環境に合わせて生体を少しだけ変えてきます。
乾燥気味に育てると、冬の寒さにも耐えられるようになるのです。
とはいえ、流石に雪が降ってしまったり、鉢に霜が降りてしまったら耐えることができません。
そうしたことが予想される場合は”冬越し”の準備をしましょう。
段ボールや発泡スチロールなどで観葉植物の全体を覆って、簡単な温室を作ってあげるのがおすすめ。ホームセンターで温室セットを買うのもいいですね。
7月〜8月の真夏の時期の注意点
真夏のベランダやバルコニーで、観葉植物のグリーンが揺れる姿はとっても素敵です。見ているだけで南国気分。
観葉植物の多くの品種は熱帯に生息していたものなので、日本の高温多湿の環境にも対応できます。
ですが、強い直射日光をずっと浴び続けてしまうと葉焼けを起こしてしまう可能性があるので、
よしずなどを使用して遮光するのが良いでしょう。
また、風通しが良い涼しいところにおいて管理するのがポイントです。
室外機の風が当たってしまうようなところはもちろんNG。気をつけたいですね。
もう一つ注意したいのが、水やりです。
真夏なので植物はどんどん水を吸収し、土がどんどん乾いてしまいますが、
真夏の昼間に水やりをするのは避けましょう。
日光が土の中の水を暖めてしまい、根が煮えてしまうことがよくあります。
一気に株が弱ってしまうので、細心の注意が必要です。
害虫には要注意
屋外で観葉植物を育てる際に一番注意したいのが、害虫です。
外で管理しているので、当然屋内よりも虫がつきやすくなってしまいます。どんなに気をつけても虫がついてしまうこともよくあるので、割り切らなくてはならない部分でもあります。
観葉植物に使用する土や肥料は、虫が住みつきにくくなるような環境を作ってくれます。基本的には「観葉植物用の土」にして、環境を整えてあげるのがおすすめです。
また、葉っぱが乾燥してしまうと「ハダニ」や「アブラムシ」が付着します。
水やりをする際に葉っぱの裏側にも水をかけて、虫を流してしまいましょう。
屋外で管理をするときは、定期的に観葉植物を観察するようにしてください。早期発見が、観葉植物の健康に繋がります。
屋外で育てられるおすすめの観葉植物は?
シュロチク

竹のようにしなやかで細い見た目の観葉植物です。アジアンな雰囲気がとっても素敵。
ヤシの仲間に当たり、風に揺れる様は大変優雅で気品があります。
ヤシの仲間なので、寒さには比較的強く、日陰にも耐えられることから、ベランダの影っぽいところにおくと管理が簡単です。また、害虫の発生しにくい品種でもあるので、虫嫌いの方には特におすすめかも。
カポック

寒さや乾燥に強い観葉植物です。日本の冬にも耐えることができます。
また、大変育てやすいため、初心者におすすめの観葉植物として名前が上がることも多い品種です。
日陰にも耐えられ、夏に日光にも耐えられ、よくよく育ってくれます。
ここ最近では、茎がうねるように伸びる変わったものや、葉っぱに模様が入ったものなど、
さまざまな品種が出ているので、ファッション感覚で飾るのも素敵です。
ユッカ

別名「青年の木」とも呼ばれている、成長と発展を象徴する観葉植物です。
お祝いのギフトとしてもよく選ばれていますよね。
ユッカはとても育てやすい観葉植物です。日光を好み、直射日光にもしっかりと耐えてくれます。
また、観葉植物の中でもトップクラスに寒さに強い品種であり、日本の冬などではそうそう堪えません。霜にさえ当たらなければ、北海道でも耐えるくらいです。
もともとユッカは北アメリカから中央アメリカの乾燥地帯に生息していた植物で、極端な温度変化にも耐えられる特性があります。
まとめ
バルコニーを観葉植物でいっぱいにして、ジャングルみたいにしてみたい!
という方も結構いらっしゃいます。確かにロマンがあって、素敵ですよね。
お読みいただいた方はわかるかと思いますが、ちょっと気をつければ、自分だけの植物園を作ることも可能です。
注意するのは暑さと寒さ。夏の日光と霜。
要点を抑えて、うまく育てていきましょう。



コメント